東海市、知多市で注文住宅の土地を探す|7つの決め事

注文住宅を計画するときに、まず土地がない場合には土地を探す必要があります。一般的には不動産屋さんか住宅会社に依頼することが多いと思いますが、依頼する際にはある程度希望の条件を決めておく必要があります。何も決まっていない状態だと計画自体がまだまだ先と判断される為、土地の情報と言うのはまず良いものは得られません。したがって必ず下記の内容は決めておく必要があります。その上でその条件を満たす土地があるか無いかをチェックするわけです。

それでは何を決めておけば良いのでしょうか?

①駅からの距離を指定するかどうかを決める
この場合『駅名を限定』するか、『特急が止まる駅』というように幅を持たせるかを検討します。距離については徒歩10分圏内、もしくは20分圏内程度は決めておきます。

②土地の大きさを決める。
土地の大きさについてはまず下の図を見て下さい。

どちらも30坪程度の2階建てを想定した場合の土地の利用について示したものになります。一般的に駐車場2台で考えた場合、50坪の土地では14.5畳の庭が確保でき、40坪の土地の場合は4.5畳の庭が確保できます。この事をふまえてご自身が40坪程度の土地で検討するか50坪程度で検討するか、又はそれ以上で検討するか判断して希望する土地の大きさを決定します。

③価格(予算)を決める
土地の価格については土地代以外に購入時の諸経費も必要になってきます。また土地の条件によって個別で必ず必要になってくる費用がある場合もありますので、それらも含んだトータル予算を決めておく事になります。

④海抜を指定するかどうかを決める
東海市、知多市で土地を探す場合には必ず出てくる『海抜』。気にする場合は10m以上のところで検討したい等を決めておきます。

⑤延長敷地(旗竿敷地)でもOKとするかどうかを決める
延長敷地については、まずは下の図を見て下さい。

 

延長敷地のメリット、デメリットをまとめてみます。
メリット
①同じ面積であれば他の物件に比べて価格が2割程度安い場合が多い
②物件数が多い
デメリット
①車の出し入れが大変な場合がある
②同じ面積の土地と比較した場合に日当たりが悪い場合が多い
以上をふまえて延長敷地でも良しとするかどうかを決定します。

⑥高低差がある土地でも検討するかどうかを決める
東海市、知多市はある程度高低差がある土地が多いものです。(この場合の高低差とは道路からみた場合の土地の高さの事をいいます)例えば道路から見たときに自分の背丈位(例えば170㎝)の高さがある土地の利用を考えた場合、車を止めてから玄関に行くまでに、この高さを登る必要があります。170㎝の高低差の場合階段にして10段の階段をつくる必要があります。一般的にはこの事から同じ面積の土地と比べて価格は安い事が多いです。
この事をふまえ高低差がある土地も検討するかどうかを決めます。

⑦小学校、中学校の学校区を指定するかどうかを決める。

以上 上記の①~⑦の項目は最低限決めておいてから土地の情報を依頼するようにした方が結果的に土地と言うのは早く決まるケースがほとんどなので事前準備をしっかりとおこなっておきましょう。

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