住宅ローン

 

家を買うときには、一括で全額支払うという人はまずいないので、ローンをたてて払っていきます。

住宅ローンでは、「金利」という言葉がよく使われます。金利の中にも「店頭金利」や「変動金利」などの種類があります。

|金利とは|

住宅ローンに限らず、金利を表示するときには年利で表記するということになっています。「1.0%」であれば「年利1.0%」という意味になります。

例えば100万円の年利1.0%で借りたならば、年間1万円の利息を払わなければなりません。では、月にいくら払うかと言うと、12カ月で割り、約833円となります。

金利とは、借入金額に対する利息の割合のことです。

そのため、貸し手にとっては利益になりますが、借り手にとっては少なければ少ないほど負担が軽くなります。

金利は低いほうがお得なのです。

 

|金利タイプ|

金利タイプは大きく分けると固定金利と変動金利になります。

固定金利では、払い始めから払い終わりまで金利が変わりません。

一方、変動金利では、一定の期間(半年間)で金利が更新されていきます。

最初に決定した金利が払い終わりまで適用され、毎月同じ金額の契約をした期間支払続ける固定金利に対し、変動金利は仕組みが少し複雑です。

 

|変動金利|

変動金利は、契約後半年に一度金利見直しがされます。

年二回(多くの場合4月と10月)見直しがされ、このとき短期プライムレートが上がっていれば高くなり、下がっていれば低くなります。

この短期プライムレートは国内情勢や景気に左右されます。

また5年ごとに返済額の見直しがあり、金利が下がって予定より多く返済できれば次の5年間の元金分の返済額は安く、金利が上がって予定より返済した額が少なければ次の5年間の元金分の返済額は高なります。

 

 

このように変動金利はリスクな一面も持っています。

そのためご自身に合った金利タイプで住宅ローンを借りましょう。

 

 

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