固定資産税について

 

固定資産税と聞いたことはあるけど、詳しくはどんなのか知らない…

そんな人も多いのではないでしょうか?

家を取得すると避けては通れない固定資産税について説明していきます。

|固定資産税って何?|

固定資産税とは土地、マンションや一戸建ての家屋などの不動産や事業用で使用する設備に対して発生する税金のことです。

アパートやマンションに賃貸として住んでいる場合、この税金はかかりません。所有している不動産にのみかかってきます。

この課税が決まるのは1月1日です。この1月1日に所有していれば納税義務が発生します。

逆を言えば、1月2日に不動産を取得した場合にはその年の固定資産税は払わなくていいのです。

固定資産税は地価や建築物によって左右されます。

 

|いくらになるの?|

一番気になる、結局いくら払えばいいのかという疑問。

固定資産税は固定資産税評価額と標準税率(1.4%)をかけあわせた額で決まります。

不動産の所在地によっては都市計画税(0.3%以下)が加算されることもあります。この固定資産税評価額は国土交通省が定めたもので土地の公的価格や家屋の時価を表したものです。

この価格は地価によって変動するため、3年に1度評価額の見直しがされます。地価によって変わってくるため、同じ面積のところでも地域によって税額が異なることがあります。

また、固定資産税は軽減措置もあります。

新築の家屋の床面積が50㎡以上280㎡の場合は120㎡までは一定期間税額が半分になるという軽減措置があります。しかしこれは2018年3月までの軽減措置なので参考までにしてください。

 

税というと難しいというイメージをお持ちの方が多いですが、調べてみれば案外理解できることが多いです。

必ずご自身でも計算することが重要になってくるため、住宅を購入する際は固定資産税のことも考えて検討してみてください。

 

 

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